ほこたてつうしん

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 士道不覚悟


「六本木クロッシング2010展」に行ってきたよ。「REFLECTION」展に続いてここでも八幡亜樹のビデオ・インスタレーション「ミチコ教会」に夢中。見てるうちにフィクションとドキュメンタリーの境目がふわふわしてくるよ。ダムタイプは上映時間に間に合わなかった!

「風光る」渡辺多恵子 1~27巻まで発売中でまだ未完。
先週からドハマりしてる少女マンガ。仇討ちのため男のフリをして新選組に入隊した主人公(神谷清三郎=富永セイ)が沖田誠司に恋をしたり斎藤一に「どっきゅん」されたりしてる。10巻くらいまでの冷たい眼でバッサバッサと敵を斬る沖田がとにかくかっこ良くて、総司忌に参加しよう、上洛して聖地巡礼しようとまで思いつめてたけど、実物の肖像画を見て醒めたよ!これだから3次ってやつはいただけないよね。

20巻あたりで、主人公への恋心にやっと目覚めてデレた沖田はなんか違うよなーと思いつつも、わたしは基本るーみっく的な「もうお前ら結婚しちまえよ」なラブコメが好きだから、これはこれでいいかも。強いて言えばもっと悋気を!

コミックスでの作中時間は慶応2年(1866年)、薩長同盟が成立したあたり。新選組ものは「これから可哀相なことが起きる感じ」が常に漂ってるよね(「NANA」もそうかも)。幕府がゆっくり壊れていって、武士道が銃火器に取って代わられて、新選組が内部粛清を重ねながら血まみれで守ってきたプライドが瓦解する。まさに滅びの美学。

この作品は今のところ歴史から大きく外れてないから(そもそも主人公の設定がおかしいが)、若くしてみんな死んじゃうんだろうな。沖田も慶応4年=明治元年(1868年)には病死か。義経ばりに実はこっそりモンゴルに逃れて主人公と幸せに暮らしました、とかだったらみんなコミックス叩き売るだろうし、沖田総司はもう労咳で死ぬしかないよね。主人公の命がけの恋の相手が死ぬことでしか名作たり得ない運命を背負ったマンガだなんて、切ない。

あと今、「薄桜鬼」(※音が出るので注意)っていう新選組を題材にした乙女ゲーのアニメをU局で放送してるんだけど、沖田がもう怪しい咳をしてる……。「風光る」の沖田ももうすぐ盛大に吐血したりするのかなー。見てられないなー。

少女マンガだから沖田が死んじゃった時点で連載は終わるのかもしれないけど、戊辰戦争終結まで一通り描いてほしい。主人公が沖田を看取った後、近藤勇を亡くした土方歳三と合流して五稜郭でオスカルみたいに華麗に散るとか。ちなみにうちのご先祖は彰義隊と戦ったらしいよ。そのあと警官になったのは斎藤と一緒。でもお墓は麻布だから沖田とご近所!

それともうひとつ。このマンガの沖田総司は「生涯不犯の誓い」を立てていて23歳(だっけ)にして童貞というところにも好感が持てるんだけど、最近自分のそういう好み(童貞・黒髪・文化系)がオタクの処女信仰(かんなぎ騒動とか下級生2返品の件とか)と同じだと気づいてちょっと引いた。連れには前々から「考え方がキモオタっぽい」と指摘されてたんだけど、いよいよヤバい感じ。せめて服装だけは整えて、清潔感のあるキモオタになりたいものだね。

さいきんモニターを変えてから気づいたんだけど、この日記のフォント、小さいかな。

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ミユキ

「ほこたてつうしん」 は、任天堂とガンダムをこよなく愛するミユキの日記、だったのですが、さいきん山歩きと少女マンガのことが多いかもです。スヌーピー、ギズモ、クルテク、チェブラーシカ、犬や猫と遊ぶことも大好き。日記のタイトルはそのとき聴いていた音楽や読んでいた本から取っていて、本文とは無関係だったりします。メールはこちらまでお願いします。

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