ほこたてつうしん

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 子猫ちゃんはアメリカ人だってね

近所の本屋で「ちはやふる」の隣にこれこれが平積みされているのを見たとき、この国はもうダメかもしれないと思わず憂国しちゃった。これを買った乙女のみなさん、本屋の帰りに交通事故や急病で頓死したらどうするつもりなんだろう。遺品として看護師から両親にそっと手渡されるBL本。悲しみを胸に、娘の部屋に足を踏み入れた両親は、さらに恐ろしいものを目にする――。他人事ながら背筋が凍る。

ちなみにわたしの部屋にあるいちばんえろいものは南Q太の「あたしの女に手を出すな」か河内遥の「ケーキを買いに」か丸尾末広の「パノラマ島綺譚」「芋虫」だからギリ大丈夫。ヤプー悪徳の栄え団鬼六など諸々も、文学的価値を鑑みればたぶん大丈夫。HDDの中身や履歴やブックマークも、少女マンガ関係が多くて情けないけど大丈夫。……大丈夫だよね?やっぱり武士たるもの、いついかなるときも潔く散れるように身辺整理しとかなきゃ!

週末、「宇宙ショーへようこそ」を見た。「かみちゅ!」や「R.O.D」の舛成孝二監督の初の劇場版アニメーション監督作品だよ。とにかく美術が素晴らしいの一言。冒頭のニッポンの田舎の夏休みの風景(ラジオ体操・濃い緑・焼き魚が並ぶ朝食)は21世紀のトトロ。月の裏側は、SF映画にありがちなヌルヌル・ベタベタした猥雑な街ではなく、柔らかな色彩に富んだ、子どもの頃に夢見たようなキラキラした世界として描かれている。「夏・田舎・非日常での戦い・帰還」っていうつくりは「サマー・ウォーズ」と同じながら、こっちの方がスケールが大きいかな。尺も長いけど。「サバイバル・オブ・ザ・デッド」を諦めてこっちにして良かった。


宇宙ショーの入場記念でもらったフィルム(爆発シーン)と、「借りぐらしのアリエッティ」の前売り券についてきた豆本。アリエッティは宮崎駿が脚本を書いてるので安全っぽい。

そういえば、見よう見ようと思っていた「東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost」もそろそろDVDになっちゃう。物語や仕掛けは面白いんだけど、少女マンガ脳(或いはボーイ・ミーツ・ガールなジブリ好き)なわたしからすると、滝沢くんはどこか物足りない。英雄なんだけど王子様じゃなかったっていうか。咲ちゃんに出会っても出会わなくてもこの人は変わらないんだろうなって。咲ちゃん>世界くらいの勢いがほしかった。劇場版第2作ではそのへんが補強されてるとうれしいな。


ロップラ2はしばらくキャンペーン(オフライン)。地球防衛軍からMGS(もしくはスプリンターセル)になったとこ。スニークアクション燃えるぜ!前作みたいに連ジもあるのかなー。


さいきん買ったマンガいろいろ。

「オーミ先生の微熱」河内遥
スピリッツで河内遥が新連載!苦手な男→男だけど、BLを含め乙女の性的妄想を笑いながら取り入れてる感じで良かった。「その漠としたアナル願望」が切ない。オーミ先生、どうせ勘違いされちゃったんだし、鈴木先生よりすごい熱血教師になってほしい。
スピリッツはヤンサン組がまだ馴染んでない気がする。いちばん相性良さげな「プンプン」も浮き足立ってるような。だから河内遥みたいな作家を引っ張ってくるのはいい策だなーと思う。
あとまったく関係ないけど、「ビッグコミックオリジナル」連載作品の充実度は異常だよね。次点は「漫画アクション」「モーニング」か。

「雨とサイダー」河内遥
お互いの気持ちを探り合いながらの言葉のやり取り、結末を保留したまま余韻を残した終わり方。ああ、少女マンガって最高。

「町でうわさの天狗の子」岩本ナオ
瞬ちゃんの笑顔(激レア!)にときめいたのも束の間、今月も姫ちゃんの天狗力が悋気で爆発。理屈も修行もすっ飛ばす大跳躍&大浮遊、凄まじい才能だなあ。「太郎坊がなんなのか」ってただの天狗×人間のハーフじゃないのかしらん。タケルくんも何かに「呼ばれてる」みたいだし、瞬ちゃんと協力して元カノが天狗道に堕ちるのをなんとか防いでほしい。

「風光る 28巻」渡辺多恵子
慶応2年(1866年)、幕府と長州との間に戦端が開かれ、愛すべき14代将軍・家茂が病没(脚気って怖いね!)。いよいよ幕府の威信が弱まり、新選組も華やかな歴史の表舞台から一転、逆賊へと堕ちるその一歩を踏み出そうとしてるとこ。
ラブコメ的には、前巻から仄めかされてきた歳セイ疑惑の集大成。秘密を作られた挙句(機密事項だけど)、歳さんの腕の中で泣くセイちゃんを目撃した沖田先生、「土方さんは生来の勘で神谷さんを女子だと感じ始めている」と青い顔。いつか近藤先生にすら「神谷さんを好きになっちゃったらどうしよう?」なんてうろたえていたのに、今回は相手が悪すぎる。百戦錬磨の歳さんにかかれば生娘のセイちゃんをタラすなんざ朝飯前だもんね。
沖田先生はすべてを諦めた体で「さあこれで気が済んだろう総司」なんて独白しちゃってる。しかしそこはナチュラルボーン小悪魔なセイちゃん。オトしてアゲるタイミングも絶妙で、策士かと疑いたいくらい。「生涯不犯」なんて決めつけてる野暮天には悋気もいいクスリになったね。沖田先生、執着心は煩悩の始まりだよ!
そういえばさいきんの沖田先生は赤面するばっかり。25巻で勘定方の河合耆三郎さんをハメた小川さんを処断して以来、誰かを斬ってるのを見たことないよ。そろそろ鬼神のように冴えた剣を振るってほしいなー。油小路や天満屋の頃はさすがに発病してるだろうし、その前にぜひ一閃。まさか鳥羽伏見まで元気いっぱいとかじゃないよね?だったらうれしいけど。東帰の際、船の中で感染した説もあるらしいので、敢えて陸路を辿って労咳フラグを叩き折るのだ。
ちなみに連れに風光るを読ませたら、るろ剣の斎藤さんとの違いにビックリしてた。牙突!

↑ここまで書いたんだけど、フラワーズ本誌で……

「風光る 号外!」渡辺多恵子
「これからのクライマックスに向けて作者の英気を養うべく、今月は休載させていただきます」だって。あと数年は続くと見込んでたのに「クライマックス」て。こりゃー箱館歳セイNTRルートどころか、セイちゃんも沖田先生と一緒に江戸で戦線離脱してお終いなのかな。風光るは少女マンガらしくあくまで「セイちゃんが沖田先生と過ごした新選組」の話にするってことかしら。もしくは総髪セイちゃんで「第二部」……ゴクリ。でも、沖田先生が咳で苦しんだり未練を残しながら死んじゃう場面はあんまり見たくないし、穏やかな療養エンドでいいよもう。来月号は表紙!

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ミユキ

「ほこたてつうしん」 は、任天堂とガンダムをこよなく愛するミユキの日記、だったのですが、さいきん山歩きと少女マンガのことが多いかもです。スヌーピー、ギズモ、クルテク、チェブラーシカ、犬や猫と遊ぶことも大好き。日記のタイトルはそのとき聴いていた音楽や読んでいた本から取っていて、本文とは無関係だったりします。メールはこちらまでお願いします。

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