ほこたてつうしん

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 ヒップホップの初期衝動

今、我が家で機械の反乱が勃発している。なんだかんだで毎日サポセンに電話してるよ。どこかにHAL9000かMAGIみたいな扇動者が潜んでいるに違いない。


クラブニンテンドー扇子と、「映画 風の谷のナウシカ GUIDEBOOK 復刻版」。ガンダムについて質問された宮崎駿は潔癖でつれないお返事。でも今なら違う答えが聞けそうな気がする。


♪ぼくーらーいーまーはーしゃぎーすぎーてるーなーつのーこどーもさー♪懐メロかつ夏メロ縛り。チバさんあたしをフェンダーぶってとか岸田のカーディガンひっぺがしてーとか坂慎の指に(以下自粛)とか佐藤くん(自粛)とか曽我部くん(…はないか)とか騒いでたボーンでスリッピィな青い夏は遠くなりにけり。やっぱりユニコーンは「ケダモノの嵐」までがいいよね!

先週もいろいろ少女マンガを読んだよ。ネタバレ注意!

「溺れるナイフ」ジョージ朝倉 【10巻まで刊行】 (試し読み可能)
東京から引っ越してきた雑誌モデルの夏芽と、地域を牛耳る一族の「神さん」であるコウちゃん。自信に満ちあふれ、力を持て余した12歳の「特別」な2人は惹かれあうが、ある事件をきっかけにその浮力は失われ、コウは暴力へと引っ張られていく。夏芽がコウに海に引きずり込まれて首を絞められるシーンが果てしなくえろい。コウちゃんて、泳ぐ発光系男子としては「海獣の子供」の「海」に次ぐ妖しさだよ。人間と神様の中間。ちょっと人外。
ジョージ朝倉はビニールハウスで好きな子を籠絡したり巨乳志願の女子高生と殺人逃避行したり暴力的な王子様を盲目的に愛したりネチっこい元彼と妄想会話したりと過剰で痛々しくて性欲を持て余す!物語を描くひと。自意識を嗤う台詞が刺さったりしてちょっと苦手と思っていたんだけど、この作品はいいなー。うつくしいなー。周りの子たちは「天然コケッコー」なのに、2人だけはニンフでシュブ=ニグラスで豊玉彦命で天狗。その圧倒的な優越感。幸福な子ども時代に感じていた根拠のない全能感を追体験できるよ。
しかし当て馬スキーになりつつあるわたしはさいきん大友派。年齢相応な思春期の男子っぽさで光のほうへすくい上げてくれる。いい男すぎるー!だいすきだー!ただもうすぐ大友のターンが終わりそうな雰囲気もちらり。「うえ~」で終わりじゃ不憫すぎる……

【追記】「溺れるナイフ通信(担当より)」の「ここだけの話,コウちゃんカッコよすぎてほんとヤバいです……。ティッシュのご用意を!」って何?抜けるってこと?……まあ普通に泣けるってことなんだろうけど、つい笑ってしまった。

「僕等がいた」小畑友紀 【13巻まで刊行】 (試し読み可能)
2006年にアニメ化もしてたらしいけど初めて読んだ。高校生のナナは「クラスの女子の2/3が好きになる」モテ男子の矢野に反発しながらも次第に惹かれるようになる。でも彼には中学のとき、年上の恋人を交通事故で亡くすという辛い過去を背負っていた。「~だしネ」とか「笑顔+ときめき効果」とか「体言止めモノローグ」とか「北海道」とかいくえみ綾っぽいなーと思いながら軽い気持ちで読み始めたら、「誰が彼を責めることができただろう」「私は今年21になります」「あれが矢野に会った最後になったからです」で「はぁ?」。続きが気になりすぎて夜中に思わず草履をつっかけてTSUTAYAに走ったよ。そんで徹夜で読み切った。連れは呆れてた。
矢野は「暗い過去+複雑な家庭の事情+ヤリチン」ってリアルだったら絶対好きにならないタイプ(面倒くさいのが目に見えている)だけど、他人事かつ創作物だとすこぶる可愛らしいよねー。しかし「中学生」「暴力」「体育館でセックス」「交通事故死」「彼女の妹」「学祭で告白タイム」「親友と三角関係」「進路」「母親の離婚」「上京」「家計」「ガン」「バイト」「後継ぎ」「自殺」「失踪」「大学受験」「5年後」「プロポーズ」「同棲」「薬」「病気」、自分がこんなベタなフレーズに反応するとは思わなかった。わたしきっとケータイ小説とか韓流ドラマとかを見始めたらハマるんだろうな。まだ完結してないし、読んでると苦しくなるので、不幸話が好き&耐えられるひとにオススメ。

「スプラウト」南波あつこ 【全7巻】 (試し読み可能)
自宅が下宿を始めることになった高1の実紅。越してきたのは同じ高校の楢橋(風早似の距離ナシ男子)。自分には彼氏がいて、楢橋にも彼女がいるのに。ときどき胸をよぎるこの感情の名は――「嫉妬」。せ、切ねぇぇぇぇ!「同級生と同居」は少年マンガにもよくある設定だけど、「お風呂で鉢合わせ」や「洗濯物にドキドキ」などのお約束イベントはなく、少女マンガらしくひたすら切ない。好きな男の子が彼女に優しくキスするところとかもし見ちゃったら、こころ折れるよねー。

「僕達は知ってしまった」宮坂香帆 【9巻まで刊行】 (試し読み可能)
ニンテンドーDSの乙女ゲー「ドキメモ」にドハマりしてることりは、プレイ中の姿を元ヤンとの噂のあるモテ男子・雪斗にからかわれる。自分に好意を見せる雪斗にどう反応すればいいのか分からないことり。男の子を好きになったら、そして付き合い始めたら、そこから何が始まるの?ときどき無性に触れたくなる気持ちをどうすればいいの?恋愛を始めたばかりの若い男女の戸惑いと衝動。あの頃に想いを馳せつつニヤニヤしながら読めるよ。

「今日、恋をはじめます」水波風南 【9巻まで刊行】 (試し読み可能)
三つ編みで昭和テイストなつばきは、地味な女子を落とすゲームにハマってる京汰のターゲットになるが、京汰が本気になってしまって…!?という、聞くからにアタマが悪そう(すみません)なストーリーながら、普通に面白かった。さいきんは「死ぬほどモテるオレサマ男子が地味女子をからかううちに本気の恋に」っていうのが黄金パターンなのかしら。そんでキス+αの寸止めを繰り返すのね。あと親衛隊(ファンクラブ)が結成されたり、女子の間で「抜け駆け禁止協定」が結ばれたり、下駄箱からラブレターがあふれるような男子ってリアルで存在するの?わたしの学校にいなかっただけで本当は全国的に潜伏してたりして。

「birthday」村上かつら 【読み切り】 (試し読み可能)
村上かつらが少女マンガ誌に初参戦。雁須磨子とかヤマシタトモコとかアクの強い作家の読み切りに囲まれて埋もれるのではと心配になったけど、いやはやなかなかどうして。恋を失い、自分の周りの世界がゆっくりしぼんでいく不安に苛まれる28歳のOLが、あることに気づく物語。これで村上かつらは少女マンガもいけることを実証したはず。あとは画力だね!

あとはモンちゃんキーチ(共に祭り上げられ系教祖)のいちばん大きな違いは生まれ育ちでも環境でもなく童貞かどうかなんじゃないかとか考えてた。モンちゃんは「愛を惜しみなく与え(レイプ)奪う(殺人)ひと」だけど、さいきんのキーチは「初恋にジタバタするひと」だよね。でも路が分れたのは出会いのせいか。じゃあやっぱり環境なのか。あー真説読みたい。

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ミユキ

「ほこたてつうしん」 は、任天堂とガンダムをこよなく愛するミユキの日記、だったのですが、さいきん山歩きと少女マンガのことが多いかもです。スヌーピー、ギズモ、クルテク、チェブラーシカ、犬や猫と遊ぶことも大好き。日記のタイトルはそのとき聴いていた音楽や読んでいた本から取っていて、本文とは無関係だったりします。メールはこちらまでお願いします。

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